町田市および周辺地域に関する資料を収集しています。中央図書館5Fの地域資料コーナーには、およそ4万冊の地域資料を揃えています。
- 町田について書かれた資料
- 町田で刊行された資料
- 町田市が発行する行政資料
- 町田ゆかりの著者による資料など
- 三多摩、神奈川県の隣接市町の資料と、東京都区部、島嶼部の資料
図書に限らず、パンフレット類、地図、ポスター、新聞、雑誌、コミュニティ誌、写真などがあります。
町田情報コーナーについて
中央図書館の地域資料コーナーには、広報まちだ、コミュニティ誌、各種催し物情報、パンフレットなど、ご自由にお持ちいただける資料を集めた「町田情報コーナー」があります。
新しく入った地域資料のリストがご覧になれます。
パスファインダー(テーマ別資料案内)
町田のことを調べるために、パスファインダーをご用意しています。
レファレンス事例(地域資料)
地域に関するレファレンス事例を紹介します。
旧私立鶴川図書館資料(浪江文庫)について
浪江虔氏により、1939年(昭和14年)9月21日に開館した私立南多摩農村図書館は、途中「私立鶴川図書館」と改称し、1989年9月27日に閉館するまで、50年という長い期間にわたり農村の図書館として在りました。
浪江氏の様々な実践は、町田市の図書館行政、地域文庫活動に多大な影響を与え、多摩地区のみならず日本の公共図書館史に大きな足跡を残しました。
町田市立図書館では、その功績を讃え、次世代に伝えていくために、私立鶴川図書館の資料とその蔵書の一部を鶴川駅前図書館で「私立鶴川図書館資料(浪江文庫)」として再現し、展示しています。